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eduCycle エコクラフトパックプロジェクト

レポート

第1回環境教育デザインワークショップのレポートを公開します。
企業から発生した廃棄サンプル品等を使用し、大学生が環境教育教材を考えました。
環境教育についての講義、グループワークから発表・評価、交流会と、内容の濃いイベントを楽しんでもらいました。

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第1回環境教育DESIGN WORKSHOP!レポート

ごみじゃなくて、素材でした!

都内の大学生(専門学生・大学院生含む)を対象とし、
学校・学部・学年もバラバラの学生が34名参加してくれました。

概要

日時:
2016年11月26日(土)
10:00~17:00(交流会~18:00)

場所:
フクラシア品川クリスタルスクエア
(東京都品川区)

スケジュール:
09:30 入場開始・スケジュール・プロジェクトの説明
10:30 講義①「都の資源循環施策の概要」東京都環境局
10:45 講義②「廃棄物と分別について」周本雄大(株式会社なかの)
11:05 講義③「ごみに学ぶ環境と教育」小澤紀美子(東京学芸大学名誉教授)
11:25 昼食(お弁当有)
11:45 グループワーク内容の説明・素材確認
13:15 グループワーク
16:00 アイディア発表・評価
17:00 交流会(自由参加・軽食有)

投票1位作品

講義後、8チームに分かれてグループワークを行いました。
実際に素材に触れ、悩みながらも環境教育教材の案を出し合いました。
そして、学生と講師からの投票で教材にしたい案1位が決まりました!

投票1位作品 Dチーム 『ポジティブサイクル』看板を通した地域とのつながり
地域と関わりをもつ点が高く評価されました。
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1位になったDチームには、賞品の図書カードがプレゼントされました。
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子どもと学校、企業だけでなく、地域を巻き込むアイディア

2位~8位は「発表・評価」の項目で紹介します。

講義内容

1.「都の資源循環施策の概要」講師- 白石雅裕 氏(東京都環境局資源循環推進部計画課)


東京都環境局資源循環推進部計画課は、資源循環施策や廃棄物対策に関する総合的な企画、調査、調整等の業務を行っています。
講義では、東京の廃棄物処理の歴史や平成28年3月に策定した「東京都資源循環・廃棄物処理計画」について、説明していただきました。今後は、資源ロスの削減や廃棄物の循環利用の更なる促進等を施策の柱として定め、各施策を実施していくそうです。

(写真)東京都環境局資源循環推進部計画課 白石雅裕 氏

2.「廃棄物と分別について」講師- 周本雄大 氏(株式会社なかの)


株式会社なかのは、廃棄物の回収・処理を行っている会社です。
今回の講義では、分別と思いやりの大切さについて説明していただきました。皆さんはごみを捨てる時、ごみを回収する人や、ごみが行きつく最終処分場のことを考えたことはありますか?ごみを燃やして廃棄したり、加工して資源にする際には人の手で分別されていることが多々あります。つまり、皆さんがごみを捨てる時に分別をしておけば、無駄な手間もかからないし、資源にごみが混入せずスムーズにリサイクルができるようになります。ごみを出す側は、大量消費・大量廃棄の時代だからこそ、未来の世代・未来の地球について意識し生活しようということを伝えていただきました。

(写真)株式会社なかの 周本雄大 氏

3.「ごみに学ぶ環境と教育」講師- 小澤紀美子 氏(東京学芸大学名誉教授)


小澤紀美子教授は、こども環境学会の理事や、日本学術会議環境学委員会・環境思想・環境教育分科会委員長として活動を行ってきました。
今回の講義では、環境教育と環境学習でめざす、持続可能な社会づくりの考え方とどう学ぶかをお話ししていただきました。1.関心の喚起(気付き)、2.理解医の深化(調べる)、3.思考力・洞察力(考える)4.実践・参加の「反省的思考過程」によるアクティブラーニング(変わる・変える)を繰り返すことで、学びを魅力的なものにすることが望ましく、今回のワークショップも対話型で主体的なアクティブラーニングに該当するようです。
環境教育を実践している学校や公共施設、企業の事例に、持続可能な社会づくりの考え方と学び方のお話をしていただきました。

(写真)東京学芸大学名誉教授 小澤紀美子 氏

昼食

グループワーク前に打ち解け、仲良く昼食をとる学生たち
(学校も学年もバラバラです)

グループワーク


  • 企業から提供された素材を確認

  • 実際に素材を加工したり組み立ててみる

  • 講師も学生と一緒に楽しむ

  • 何に使えそう?

  • 模造紙にまとめていく

  • 煮詰まった時は講師からアドバイス

発表・評価

発表

評価

講師3名に加え、三井和男 氏、佐々木歳郎 氏、村上理映 氏からも評価を頂きました。


  • 日本大学生産工学部
    創生デザイン学科 教授 三井和男
    色合いやデザインの観点から評価

  • 日本デザイン機構
    事務局長 佐々木歳郎
    コミュニケーションや地域との繋がりの観点から評価

  • 東洋大学国際地域学部
    廃棄物管理 非常勤講師 村上理映
    廃棄物と母親としての観点から評価

投票結果

  • 1位 Dチーム
  • 1位 Dチーム
  • 2位 Bチーム
  • 3位 Eチーム
  • 全チームの紹介
    Aチーム
  • 全チームの紹介
    Bチーム
  • Cチーム
  • Dチーム
  • Eチーム
  • Fチーム
  • Gチーム
  • Hチーム

交流会

講師への質問や、別のグループの学生とも交流できる機会になり大いに盛り上がりました。

今回ワークショップで考えてくれた作品は、環境教育教材の「エコクラフトパック」として
実際に小学校の授業で使用されます!

完成したエコクラフトパックは、webページで公開します。
乞うご期待!!

プロジェクト参加者
随時募集中!

  • サンプル品や端材を
    提供したい!

    子どもたちへの環境教育ツールが増え、環境への貢献につながるとともに、廃棄物の低減にもつながります。

  • エコクラフトパックを
    使用したい!

    子どもを楽しませながら、循環型社会を構築する次世代の人材育成をすることができます。

  • 新しいエコクラフトパックを
    作りたい!

    教育面・デザイン面でプロジェクトに関わることができます。

お気軽にお問い合わせください

エコクラフトパックを
すぐに実施したい学校関係者の方へ

FAX申込書と使用できる素材一覧がPDFで確認できます。